「生理になると、脚がいつもよりパンパンに感じる」
「生理中は靴下の跡が残りやすい気がする」
「体重まで少し増えて、身体全体が重く感じる」
そんな経験はありませんか?
毎月似たタイミングでむくみを感じると、 「生理だから仕方ないのかな」 と思ってしまいますよね。
月経周期に伴う身体の変化によって、 生理前にはむくみを感じることがあります。
ただし、 「生理中のむくみは全部ホルモンのせい」 と考えてしまうのはおすすめできません。
むくみには、 長時間の立ち仕事や座りっぱなし、 運動量、 食事、 身体の病気など、 さまざまな要因があります。
この記事では、 生理中にむくみが気になっているあなたへ、 生理前との関係、 足がむくみやすくなる理由、 今日からできる対策、 医療機関へ相談した方がよい症状まで分かりやすくお伝えします。
むくみは、 月経前症候群(PMS)の身体症状として現れることがあります。
ただし医学的なPMSは、 月経が始まる3〜10日前ごろから症状が出て、 月経開始とともに軽くなったり消えたりするものです。
そのため、 「生理中もむくんでいるから、全部PMSだ」 と自己判断する必要はありません。
生理中も強いむくみが続く場合は、 日中の姿勢や運動量などほかの要因も一緒に確認してみましょう。
生理中にむくみを感じるのはなぜ?
まず知っておきたいのは、 むくみそのものは「生理中だけに起こる症状」ではないということです。
むくみとは、 本来は血管の中などにある水分が、 皮膚の下に余分にたまっている状態です。
特に足は、 重力の影響を受けるためむくみが出やすい場所です。
そのうえで女性の場合、 月経周期に伴う身体の変化が重なることで、 生理前から足や身体のむくみを感じることがあります。
実は「生理中のむくみ」ではなく、生理前から続いていることもあります
日本産婦人科医会では、 PMSを 「月経開始3〜10日前から始まり、 月経開始とともに減弱または消失する症状」 としています。
PMSの身体症状には、 頭痛や腹痛などとともに むくみ も含まれます。
つまり、
「生理が始まった日に足がむくんでいる」
という場合でも、 実際には生理の数日前から始まった身体の変化を感じている可能性があります。
一方で、 生理が始まってから何日も強いむくみが続く場合は、 PMSだけで説明できるとは限りません。
生理中の足のむくみを強く感じやすい4つの状況
1.もともと生理前からむくみを感じている
生理予定日の数日前から 靴下の跡が残りやすかったり、 脚が重く感じたりしていませんか?
そのような場合は、 生理が始まった瞬間に身体の感覚が完全に変わるとは限らないため、 「生理中もまだむくんでいる」 と感じることがあります。
2.仕事で長時間座ったまま・立ったまま
生理だからといって、 毎日の仕事が休みになるわけではありませんよね。
デスクワークで何時間も座っている。
接客や販売で一日中立っている。
そのような日は、 生理とは関係なく足がむくみやすくなります。
足から心臓へ血液を戻すときには、 ふくらはぎなどの筋肉がポンプのような役割をします。
長時間同じ姿勢で筋肉を動かさないと、 夕方になるほど足のむくみを感じやすくなります。
3.生理痛やだるさで身体を動かす時間が減っている
生理中に下腹部の痛みやだるさがあると、 いつもより歩く量が減ったり、 横になって過ごす時間が増えたりすることもあります。
もちろん、 つらい日に無理して運動する必要はありません。
ただ、 「今日はほとんど身体を動かしていないな」 という日は、 足首を軽く動かすなど、 体調に合わせて無理のない範囲で身体を動かしてみる方法があります。
4.食事や生活リズムも重なっている
むくみは、 月経周期だけで決まるものではありません。
食事内容、 飲酒、 睡眠不足、 長時間の同じ姿勢など、 複数の条件が重なって感じやすくなることがあります。
「生理だから」 だけで終わらせず、 その日の生活も一緒に振り返ってみてください。
生理前と生理中のむくみはどう見分ければいい?
あなた自身の傾向を知るには、 「いつむくみ始めて、いつ戻るか」 を確認することが役立ちます。
| 生理3〜10日前ごろから | むくみ、頭痛、気分の変化などが毎月似た時期に現れ、 生理開始後に軽くなる場合はPMSとの関連が考えられます。 |
|---|---|
| 生理開始後も少し気になる | 生理前から続いていた身体の変化や、 立ち仕事・座り仕事など複数の要因が重なっている可能性があります。 |
| 生理が終わっても続く | 月経周期だけの問題と決めつけず、 むくみの原因について医療機関へ相談することも検討してください。 |
| 毎月かなりつらい | 月経周期との関連が強く、 生活や仕事へ支障が出る場合は婦人科への相談が選択肢です。 |
まず1〜2周期だけでも記録してみてください
「生理中だからむくむ」 と思っていても、 実際に記録してみると、 生理の2〜3日前が一番つらかったということもあります。
スマートフォンのメモや生理管理アプリなどに、
- むくみを感じ始めた日
- 生理が始まった日
- 足・顔・手など、むくむ場所
- 朝と夜で違うか
- 両足か片足か
- 頭痛や腹痛、だるさなどほかの症状
- むくみが落ち着いた日
を簡単に記録してみてください。
婦人科へ相談するときにも、 毎月どのタイミングで症状が出るのかを説明しやすくなります。
生理中のむくみが気になる日にできる5つのこと
デスクワークなら、 仕事の区切りで一度立つ。
立ち仕事なら、 可能な範囲で足首を動かしたり、 少し歩いたりする。
生理中だから特別な運動をするのではなく、 「ずっと同じ姿勢」を減らすことから始めてみてください。
椅子に座った状態でも、 足首を無理なく動かすことはできます。
つま先を上げる、 下げる。
体調がよければ、 少し歩く。
生理痛が強い日は無理をせず、 あなたが心地よく動ける範囲にしてください。
足のむくみでは、 脚を少し高くして休む方法が用いられることがあります。
クッションなどを使い、 あなたが楽だと感じる高さで十分です。
腰やお腹が苦しくなる姿勢を無理に続ける必要はありません。
「生理中は湯船に入っていいのかな」 と気になるあなたもいるかもしれません。
日本産婦人科医会では、 生理中でもシャワーや浴槽への入浴は問題ない と案内しています。
体調がよい日は、 あなたが心地よい温度で身体を休ませる時間にしてみてください。
出血量が多い日や、 めまい・強いだるさなどがある日は、 無理をせずその日の体調を優先しましょう。
生理中は、 毎月同じ体調とは限りません。
「運動した方がいい」 「むくみ対策しなきゃ」 と頑張りすぎる必要はありません。
腹痛や頭痛、 強いだるさがある日は、 身体を休ませることを優先してください。
「水分を飲むともっとむくむ?」と心配なあなたへ
むくんでいると、 「水分を減らした方がいいのかな」 と考えてしまいますよね。
ただ、 むくみにはさまざまな原因があります。
自己判断で極端に水分摂取を減らしたり、 利尿作用を目的に何かを大量に摂ったりするのはおすすめできません。
強いむくみが続く場合は、 水分だけを原因と考えず医療機関へ相談してください。
生理中でも、片足だけ急にむくんだら注意してください
生理中であっても、 次のような場合は月経周期だけが原因とは限りません。
- 片足だけ急に腫れた
- 左右で足の太さが明らかに違う
- ふくらはぎなどに強い痛みがある
- 赤みや熱っぽさがある
- 急に息苦しくなった
- 胸の痛みを伴う
このような場合は、 自己流で強く揉んだり、 マッサージを受けたりせず、 医療機関への相談を優先してください。
片足だけの急なむくみには、 深部静脈血栓症などが関係している場合があります。
生理が終わってもむくみが続く場合は?
PMSによる症状であれば、 一般的には月経開始とともに軽くなっていきます。
そのため、
- 生理が終わっても強いむくみが続いている
- 以前より明らかにむくみやすくなった
- 朝になってもむくみが引かない
- 顔や手まで強くむくむ
- 短期間で体重が大きく増えた
- 息切れや強いだるさがある
といった場合は、 「生理のせい」と決めつけないようにしてください。
むくみには、 心臓・腎臓・肝臓・甲状腺など、 全身の状態が関係する場合もあります。
何科へ行けばよいか分からない場合は、 まず内科やかかりつけ医へ相談する方法があります。
毎月、生理前〜生理中のむくみがつらい場合は婦人科へ
「毎月むくみがかなりつらい」
「むくみだけでなく頭痛や気分の落ち込みもある」
「仕事や日常生活に影響している」
という場合は、 我慢し続ける必要はありません。
PMSには治療の選択肢もあります。
毎月似たタイミングで症状が繰り返される場合は、 症状を記録したうえで婦人科へ相談してみてください。
生理中にマッサージを受けてもいい?
「脚がパンパンだから、 生理中でもマッサージを受けたい」
そんな日もありますよね。
ただし、 生理中はあなた自身のその日の体調を最優先してください。
強い腹痛、 めまい、 吐き気、 強いだるさ、 出血量への不安などがある場合は、 無理に施術を受ける必要はありません。
また、 片足だけ急にむくんでいるなど、 むくみそのものに不安な特徴がある場合も、 リラクゼーションではなく医療機関への相談を優先してください。
一方で、 大きな体調不良がなく、
- 一日座りっぱなしで脚が重い
- 立ち仕事で脚全体が疲れている
- 身体を預けてゆっくり休みたい
- 強い刺激ではなく心地よく受けたい
という場合は、 当日の体調を伝えたうえで、 リラクゼーションを利用するか相談する方法があります。
福岡・天神で脚をゆっくり休ませたいあなたへ
福岡・天神のCECILでは、 脚の重さやパンパンとした感覚が気になる方へ、 オイルマッサージを中心に、 もみほぐし・ストレッチなどを組み合わせた施術 を相談できます。
「生理中で、今日はいつもより身体が重い」
「ふくらはぎをやさしく受けたい」
「脚はオイル、肩はもみほぐしにしたい」
「今日は強い施術は避けたい」
など、 あなたがその日に感じていることを施術前に伝えてください。
CECILでは、 気になる場所や力加減を確認しながら、 来店後に施術内容を一緒に決められます。
施術中も 「もう少し弱く」 「今日はここを長めに」 といった調整が可能です。
脚の施術について詳しく知りたいあなたは、 CECILの「むくみが気になる方へ」 をご覧ください。
オイルは香りなしも選べます
生理中は、 普段好きな香りでも 「今日は少し強く感じる」 ということもあるかもしれません。
CECILのオイル施術では、 植物由来の精油を香りの選択肢として用意していますが、 無香料のキャリアオイルのみ でも施術できます。
香りを使いたくない日は、 無理にアロマを選ぶ必要はありません。
詳しくは アロマオイルのご案内 をご確認ください。
脚の疲れを相談するなら何分くらい?
CECILでは、 施術内容ではなく利用時間で料金が決まります。
| 90分 | 9,000円。 初めて利用するあなたや、 脚など気になる場所を中心に受けたい日に選びやすい基本コースです。 |
|---|---|
| 120分 | 12,000円。 脚のオイルと肩・腰のもみほぐしなど、 複数の施術を組み合わせたい日に選びやすい時間です。 |
| 150分以上 | 脚だけでなく全身に疲れを感じ、 時間に余裕を持ってゆっくり過ごしたい日の選択肢です。 |
もみほぐし・オイル・ストレッチを組み合わせても、 施術内容の組み合わせによる追加料金はありません。
詳しい料金は CECILの料金ページ をご確認ください。
夜に脚が重くなるあなたにも
CECILは、 電話受付18:00から、 施術開始21:00から、 翌5:00最終受付 です。
仕事が終わる頃に脚の重さが気になるあなたも、 夜の時間帯に相談できます。
当日の予約は電話での確認が最もスムーズです。 LINEでも予約・相談できます。
生理中のむくみについてよくある質問
まとめ|「生理だから仕方ない」と我慢しすぎないでください
生理前から生理中にかけて、 足や身体のむくみを感じることはあります。
ただし、 PMSによるむくみは本来、 月経前に現れて月経開始とともに軽くなる症状です。
そのため、 生理中のむくみをすべて 「ホルモンのせい」 と決めつけないことが大切です。
まずは、
- 生理の何日前からむくんだか
- 生理開始後に軽くなるか
- 両足か片足か
- 朝になれば戻るか
- ほかにつらい症状はないか
を確認してみてください。
毎月かなりつらい場合は、 我慢せず婦人科へ相談して大丈夫です。
また、 片足だけ急に腫れている場合や、 強い痛み・赤み・息苦しさなどがある場合は、 リラクゼーションより医療機関を優先してください。
そのうえで、
「今日は一日脚が重かった」
「身体を預けて静かに休みたい」
「強く揉むより、やさしく受けたい」
という日は、 あなたの体調に合わせてリラクゼーションを利用するという方法もあります。
CECILでは、 当日の身体の状態や希望を確認しながら、 施術内容や力加減を一緒に決めていきます。
生理中も、一日頑張った脚や身体を
無理させすぎないでください。
体調に問題がなく、 脚をゆっくり休ませたい日は、 施術内容や力加減を相談できます。
本記事は一般的な健康情報の提供を目的としています。 CECILはリラクゼーションを目的としたサロンであり、 医療行為・診断・PMSや浮腫の治療を行う施設ではありません。 生理に伴う症状が強い場合や、 片足だけの急な腫れ、痛み、赤み、息苦しさなどがある場合は、 医療機関へご相談ください。
医療情報参考: 日本産婦人科医会「月経前症候群(PMS)」、 日本産婦人科医会「生理中の入浴」、 JR東京総合病院「むくみ外来」



